わたしは、このちいさなわたしの世界に生きていて、それをずっとずっとちいさなものにしているのではないかと怖れる。あなたの世界の高みへとわたしをみちびいてください。そしてすべてのものをよろこんで手放す自由をわたしにあたえてください。
『迷い鳥 / タゴール詩集』より