notes

20200507

20200507


朝、目が覚めると、静寂につつまれる。

静かな世界。

空気が澄み、鳥の声だけが聴こえる。

瞑想のよう。


今日は特別、空気が透き通っていた。

樹々の新緑、空の雲、すべてのものの、色彩も輪郭もくっきりと。

香りも、遠くの音も、いつも以上に、感じる。


月が満ちた夜、ここに暮らしてはじめて、梟の声を聴いた。