notes

20210318

20210318

水仙が終わりに近づくころ、

日向水木

雪柳

クリスマスローズ

スノードロップ

ハーデンベルギア

そのあとに小手毬と、この季節の花のリレーがつづく。

それらをすこしづつ、ひとつの花束にして飾るのがすきである。

冬をすごしたあとの、春のよろこびの現われのようと思う。


この時の、春の勢いは、ほんとうに容赦なく、緑の芽吹き、その強いエネルギーに圧倒される。

毎年いつも、春のこの姿を、はじめて出会うことのように新鮮に感じる。

そんな風に春を受けとる、自分のそのこころにも、いつも驚く。



(今年は金沢の桜を見たいな)